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48歳で現場作業員から現場監督への転職【社員インタビュー】

こんにちは!総務の淺沼です。

これまで何度かブログでも発信させていただいてた、当社が施工した「笹川パークブリッジ」の現場責任者として活躍していただいたKINNJIさんにインタビューをお願いいたしました。

48歳での転職でたくさん不安のある中、いまでは「歩道橋といえばKINNJIさん!」と言われるほどに宇野重工としても重要な役割を担ってくれています^^

それではKINNJIさんのインタビューの様子をお伝えしていきます。

48歳で現場作業員から現場監督への転職【社員インタビュー】

 

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淺沼:所属部署仕事内容を教えてください。

 

KINNJIさん:橋梁事業本部 建設部 工事2課です。
新しく橋を造る・歩道橋の建設をする・橋のメンテナンスを行う。これらの現場監督としてお仕事をしています。各業者さんへの作業指示、進捗具合、品質、出来形などの総括をおこなっています。

 

仕事(笹川パークブリッジ)について

淺沼:さっそくですが、新聞やテレビなどで紹介された「笹川パークブリッジ」について聞かせてください^^ 中京テレビさんに取材をされた感想はいかがでしたか?総務には、橋の様子を取材させてください、とは聞いていましたが、インタビューをされていて放送されるとはちょっと驚きましたね(笑)

※KINNJIさんが取材を受けた動画はこちらから※
メディア掲載 中京テレビ 2022.05.16 三重・津の歩道橋が“まるごと”四日市へ 3つの偶然が重なった奇跡「タイミング・公園・施工会社(宇野重工)」

KINNJIさん:現場監督という立場もあり、取材時には現場に居て撮影の様子を伺ってました。現場の責任者なので、ちょっと映るかも、と期待しつつ(笑)テレビクルーがやってきたので、自ら寄っていってみました(笑)取材される予定は元々なかったので、「あ、ヘルメット持ってきましょうか?」って言ったら、もう大丈夫です、なんて言われたりしながら(笑)

淺沼:周りの方の反応などはどうでしたか?

KINNJIさん:リアルタイムで放映された時は、いきなり着信が入りましたね~!同じ橋梁事業本部のMさんからですけど(笑)その後も何件か電話をいただいて「映ってる!映ってる!」と教えてくれました!すごく良い経験になりましたし、いい現場に恵まれました。

淺沼:歩道橋といえば「KINNJIさんだ!」ということで期待させてもらってますよ!

KINNJIさん:いやいやいや(笑)たまたまなんです!たまたま歩道橋の案件を連続で3件携わらせてもらっただけです(笑)一番初めが東京の高田馬場の現場応援に入り、その後四日市2件、豊田市1件と続いて担当しました。

淺沼:県外での現場の場合は長期出張になりますよね。ちなみに橋梁事業の工期はどのくらいになるんですか?

KINNJIさん:全国で受注があれば、歩道橋も橋の工事もいきます、という感じですね!工期としては、半年が目安で、半年以上1年未満、という感じです。例えば横断歩道橋の工事ですと基礎からだとどうしてもそれくらいかかります。基礎からしないパターンとしては上部だけ、というのもありますが、私は今のところ基礎から造るというのをやっています。

淺沼:笹川パークブリッジの歩道橋の再利用は本当にレアなパターンでしたよね^^

KINNJIさん:そうですね!本来、歩道橋は、道路に合わせて作るので、今回の笹川パークブリッジは本当にたまたまのことが重なった結果うまく再利用できて、また新しい経験をさせてもらったな、という感じです。

 

橋のメンテナンス(現在の現場)や、社内について

淺沼:現在はどのような現場で仕事をされてますか?

KINNJIさん:いまは松阪市の飯高町で橋のメンテナンス中です。耐震補強になるので、道路上では交通規制をして、道路の下(橋の下)で足場を組んでの作業をおこなっています。実際道路を通ってみると、道路上からはなにをやっているのかは見えないので、工事をしてるんだな、くらいにしか思われないですよね(笑)橋の下では、橋が傷んでいたりするのを、調査して・補強をしたりしていますね。現在は橋長160mくらいの橋を橋脚の柱が3つのそこそこ大きい規模感やってます。

 

淺沼:現場の雰囲気はどんな感じですか?

KINNJIさん:基礎の業者さん、架設業者さん、塗装、溶接、高者さん、様々な業者さんから色んなことを学ばせてもらいながら、向上心を持って楽しく仕事をさせてもらってます!

淺沼:ちなみに、社内の工事2課としての雰囲気とかはどうですか?現場監督ばかりなので、それぞれの現場についていることがほとんどで、中々会う機会はないと思いますが、いかがでしょうか?

KINNJIさん:社内は建設部、工事1課8人、2課8人でやっています。淺沼さんももちろんご存知かとは思いますが、建設部の60歳までのメンバーで、月1度ミーティングをリモートで行っています。派遣の方なども入ってもらって、11人くらいです。ミーティングというよりは親睦会のような形で、あまり仕事の話はせず、「楽しかったこと」とか「好きな動物はなに?」とか他愛もない話をしながらリモートで顔を合わせています!

淺沼:派遣の方や部長にも入ってもらって仲がよくて安心です!

KINNJIさん:仲良いようにみせてるだけかもしれませんが(笑)

淺沼:(笑)仲はどうであれ、チームとしてやってくれているので、私は安心してますよ^^ 話しは変わりますが、前職を20年以上やってこられて、転職をすることに対しては楽しみでワクワクしていた感じですか?

KINNJIさん:楽しみじゃないです(笑)不安のほうが先にあって大丈夫かな、と思ってましたね。年いってる中で飛び込んでみて、なんとか頑張ってやっている現状です!現在は不安は払拭されて、入ってよかったなと思っています。

 

KINNJIさんのプライベート

淺沼:話しは変わりますが、KINNJIさんのプライベートについてお伺いしたいです!というか、コロナ禍で外に出られない時に、庭先でテントを張ってたと風の噂で聞きましたよ(笑)

KINNJIさん:(笑)そうなんです!昔は家族で行っていたのですが、子どもたちも大きくなって嫁さんもキャンプより釣りが好きで、一緒に行ってなくて(笑)ソロキャンプを好きでやっています!それで、コロナ禍であまりにも出かけられないので、家でできる楽しいことを…と考えたら庭先でテントを張ってそこで寝泊まりする、ということをやっていました(笑)私、ランタンの光が好きなんですよね!焚火も好きです^^

 

 

淺沼:プライベートも充実しているようでいいですね♪この間はおじさん(?)5人のノンアルコールランチ会も楽しかったですよね(笑)

KINNJIさん:仕事の話をしながら、プライベートな話まで楽しかったですね(笑)次回はアルコールありでお願いします!!

淺沼:KINNJIさん喋りやすいので楽しくお話しさせてもらいました^^ ぜひぜひ次回はアルコールありで楽しみましょう!

 

 

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転職が40代後半ということもあり、不安もたくさんあったと思います。6年経ったいま、「楽しく働いている」と、言っていただけてることは私たちの誇りでもあります^^ 大変なことも多いですが、でっかい仕事を長く一緒に続けていけたらなと思います!

 

▼過去インタビューなど
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▼社員さんのお仕事事情
社員さんのお仕事事情~第1弾:製造部、生産管理課ってなにしてる~
社員さんのお仕事事情~第2弾:総務部、総務課ってなにしてる~
社員さんのお仕事事情~第3弾:営業部、営業課ってなにしてる~
(社員さんのお仕事事情~第4弾:水環境部 水門・環境設備課ってなにしてる~)

 

宇野重工では現在、現場施工管理職を募集しています。

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少しでも気になれば、お気軽にエントリーフォームに必要事項を入力して、 送信ボタンを押してください。

エントリーフォームはこちらのページ下部から →https://www.uno-g.co.jp/recruit

一緒に地図に残る構造物を作れることを、楽しみにしています!

 

 

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宇野重工株式会社

〒518-8558
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